えっ?協同工芸社って看板を作っている会社ですよね?

よく他社様から言われます。
それくらい多くの看板+αでできるプロジェクトを行っています。

 

もし、私が協同工芸社に入ったら、こんなことできるかも?
そんな想像をしながらご覧いただけたらと思います。

 

ロックフェスでワークショップして寄付

2024年。なんと看板業界では恐らく初!METROCKというロックフェスからお声がけいただき、リユースワークショップを行いました。

この年には、能登地方を襲った震災があり
「METROCKでワークショップを行い販売利益を能登に寄付しよう!」
と声掛けしたら
社員有志なんと20名が集まり、ボランティアでデザインから資材制作、当日運営を行いました。

 

寄付額は少額でしたが、自分たちが生み出したプロダクトで売り上げを上げて寄付する。
というプライスレスな経験をしました。

 

社内副業制度

副業ブームともいえる昨今。フツーの会社は「他部署手伝い」とか「他社で副業」が行われていますが、
そこは協同工芸社。

『自社でやればいいじゃん!』
ということで始めた社内副業制度。

営業であっても、新人であっても、誰でも提案可。採用され売れたら、利益から一定額を賞金としてお渡ししています。
結構もらっている社員もいます。

もっとやったらいいのに(ウチの社員も、他社様でも)

※詳しくはコチラ

 

推しチームグッズを作り、コミュニティまで作っちゃった

2017年にマリンスタジアムの改装に伴い、メイン看板を納品したご縁で、千葉ロッテマリーンズ様とライセンス契約を結び商品販売を始めました。

地域貢献として、マリーンズファンの学生にインターンシップとして商品開発機会を提供し、販売まで行う「マリキャン」というチームを2019年にスタート

毎年、ファン感謝デーでは多くのファンに喜んでいただけるほど、人気ブランドとなりました。

多くの地元学生が、「マリキャン」で、商品企画開発の実践を通じ、学んでいただいております。

歴代参加者52名を超え、商品開発だけでなく、メンバー交流も行い、卒業後も集まるコミュニティに育っています。

これから、スポーツだけでなく、様々なコンテンツとライセンス契約を結び、活動を広げることを予定しています。

自社キャラクター始動

自社の広報を、社員が踊ったり、笑顔写真をアップしたり。よく見る光景です。
「正直、そういうのはチョット・・・」という社員が多い協同工芸社。

なら、キャラクターに広報してもらおう!ということで2024年にyoutubeデビューしたのが「かんばんズ」という自社キャラクター

看板×動物のキャラクターです。
僕らの代わりに、踊ったり?宣伝したり?してもらっています。

地域で行うワークショップでは、端材をリユースした「かんばんズ・アクキー」が大人気のキャラクターです。

これから、どう展開していくか?お楽しみに。(伝えたかったのは、ウチらしく、あまり社員に強制的にSNS出すことなくアピールしてます。ということです)

 

端材活用LEM

プラスチックゴミ削減が叫ばれる今日。
僕らの看板作りには、プラスチック材料は欠かせません。

しかし、看板の文字などカットする際、文字として使わない部分(端材)が、大量に発生しています。
一方、デザインを学ぶ学生は、課題制作のため、ホームセンターなどで購入されていることを聞きます。

『じゃ、端材をあげればいいじゃん!』ということで始めた端材活用の取り組み。

日本大学の学生に「もっと活用されるべきです!」とご指摘をいただき、LEMというチームを作り、端材活用促進の取り組みを始めました。

今では、ただ端材を提供するだけでなく、リユースワークショップを各所で行うなど、デザインものづくりの普及活動も行っています。

それでも、まだまだ多くの端材は破棄しています。さらなるゴミ削減を目指し、研究を行い活動活性化を図ります。

 

忘年会が定時内になっちゃった

いろいろプロジェクトがありますが、これも1つのプロジェクトかと。
僕らも10年前は、仕事が終わってから、船橋駅まで行って19時から全員参加の忘年会をしていました。

それが社員の声を聞き、取りいれ
・希望制になったり
・自社でバーベキューになったり
最終的に
定時内開催となりました。

社員の声を募り、改善を続け、形にしていく。

「社員交流は必要。でも社員の気持ちやトレンドは移り変わる。どうしたら少しでも気持ちよく忘年会に参加してもらえるようになるだろうか?」
を目指す。これもプロジェクトなんじゃないか?と思い、掲載しました。

 

終わりに

どうでした?
改めて見直すと
協同工芸社って、看板を作っている会社なんですか?
と言われても、仕方ない・・・

でも、ほとんどの時間は、看板制作をしています!
とは言え、
・看板を作っている会社
・千葉で就活するまで知らなかったような会社
でも、
そんなことができる会社なんです。

 

これできるなら、こんなこともできるんじゃないかな?

そう思った方。
ウチに入社したら、新人から提案できる「アイデア提案制度」により、プロジェクト提案できます。

もっと、多くの社員が、協同工芸社を使って
多くのプロジェクトができる会社になったらいいな。と思っています。