【2025新卒研修】工場研修で知る協同工芸社

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研修

こんにちは。

2025年度新入社員の津田です!

 

協同工芸社では、入社後3日目から工場研修というものがあります。

工場研修では、配属予定のグループに分かれて、全10課を周ります。

それぞれの課について先輩方から説明していただき、実際に作業を体験する場合もあります。

 

さて、工場研修では具体的にどのようなことをするのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで、それぞれの課で行ったことをざっくり紹介していこうと思います!

 

ぜひ採用パンフレットに掲載されている、工場系の職種紹介ページと照らし合わせて読んでみてください!

 

 

【本社】

・鉄工課

実際の図面を読み取り、看板の骨組みに必要な鋼材の長さ、本数の計算に挑戦しました。

 

・板金課

使用する機械や素材について実演しながら説明していただきました。

 

・製作課

アルミ複合板のパネルにシートを貼る作業を行いました。

 

・シート課

文字掃除というシートの不要な部分を剝がす作業を行いました。

 

製作課

 

【第二工場】

・購買課

既製品や現場で使用する部材の発注を行っているため、発注先である企業さんのカタログを見ながら、商品の説明をしていただきました。

 

・EC課

硬化ケースを立てることができるスタンドの制作を体験しました。

ちなみに、私は飼い猫の名前を入れました!(サムネ画像)

 

・LED課

看板にLEDを取り付ける作業を体験しました。

 

・NC課

NC課はレーザーとルーターで部屋が分かれているため、研修も時間を分けて行いました。

レーザーでは、切り出した文字の裏に両面テープを貼る作業、ルーターでは、イラストレーターのソフトを使用し、データの作成を体験しました。

 

・塗装課

実際に塗装を行っている様子を見学しながら、工程順に説明していただきました。

塗装する色を作る作業である、調色を体験したグループもあったようです。

 

・チャンネル課 ※チャンネル(厚みのある立体の文字看板)

ネットショップで取り扱っている表札の加工も担当しているため、サンドブラストという機械で表面に傷を付ける作業を行いました。

 

NC課

 

LED課

 

研修内容は年によって変わってくると思うので、同じことをするとは限りませんが、なんとなくのイメージが湧くと嬉しいです!

 

 

私は事務職配属予定なので、事務の部署との関わりや知っておいた方が良い専門用語などの知識を質問しました。

先輩方は、質問に丁寧に答えて下さるので、大変参考になります。

 

 

工場研修は、協同工芸社全体のことを知る機会でもあると思います。

就活時に企業についていくら調べていても、実際に入社してみないと分からないことがたくさんあります。

 

私は、入社後の自分の姿をなかなか想像することができず、不安でいっぱいでした。

ですが、この工場研修を通して、その不安を少しずつ減らすことができています!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。