【必読】私たちが欲しい人材はどんな人？に答えます！5つの理想条件と1つの絶対条件

こんにちは。採用担当の吉岡です。

 

※以下の記事は2022年12月に投稿したものですが、2024年2月時点でも想いは変わらないので、再掲載します。

 

１２月に入り、どこの会社説明を聞こうかな？と絞りに入っている時期かと思います。
そんな学生の皆様に！

 

私たちが欲しい人材はどんな人？について書きます。

 

私たちは
【ものづくりで世の中を感動させよう！】
を企業理念とし
「はたらく」を楽しめる会社を目指そう！
というビジョンを持っています。

 

そんな会社になっていくためには、
どんな方に来て欲しいか？を考え、
5つの理想条件と1つの絶対条件にまとめてみました。

 

よかったら読んでください（というか、必読ですね）

 

5つの理想条件（そうであったら嬉しいな。という項目）

・前向きなこと
・自立すること
・割り切れること
・いい意味でのユルさがあること
・会社に期待しすぎないこと

 

・前向きなこと

ウチに限らず、仕事はほとんどの会社において大変なものです。
「えっ。こんなのやるの？」
「そりゃキツイでしょ」
という仕事も、あります。

 

そんな時、
「あーあ。かったるいな～」
と言いながら仕事をするのか？
「いっちょ、やってやるか」
と言いながら仕事をするのか？
の違いです。

 

どうせやるんだったら
「どうやって仕上げようか！」
と前向きに仕事をする人に囲まれて仕事をしたいものです。

 

 

・自立すること

これは理想条件の中でも優先度高めです。

 

「自分が気持ちよく働く環境は、全て会社が整えてくれるものだ。」
「仕事が大変なのは会社のせい！」
「儲からないのは会社のせい！」

 

こういった発想は後ろ向きで、他責ですね。
別に、会社に文句を言って、改善されるなら、大いに文句を言うべきですが、改善されるとは思えません。

 

「なんで、あの部署はこうしてくれないの？効率悪いな」
「こうすりゃ楽に作れるのにな」

 

と相手のいない所で陰口を言うこと。これも他責ですね。
『問題を、課題を、発見できるのは素晴らしいことです。でも、それを陰口するのではなく【提案】する前向きさが欲しい』です。
そのために、当社には
・アイデア提案制度
というものがあります。

 

効果の高い提案に対しては表彰される制度もあります。

 

そもそも、同じ会社で働く仲間ですからね。
時にブツかることもあると思いますが、いい方向に持っていきたいのであれば
陰口を言うのではなく、提案して、議論して、改善して、より良い方向に会社を持っていく。そんな方と一緒に働きたいです。

 

「なんで、ウチなんか来たの？」
「頑張る必要なんてないよ」

 

１００人もいれば、こういった発言が出るのは、止むを得ません。
当社より素晴らしい会社ですら、こういった発言は出ているものです。
で、大事なのは、受け取る側です。
「そうだよね。やってらんないよ」と簡単に同調するのか
「そっかー」程度で聞き流し、自分は自分。と客観視して自分で判断できる「自立」している方と一緒に働きたいものです。

 

ちょっと長くなっちゃいました。
別に言論統制をしているわけではないです。批判大いに結構。でもそれを良い方向に提案し改善していく姿勢を持っていて欲しいということです。
「自立」って本当難しいです。私だって、愚痴っちゃうことあります。
でも「愚痴っぱなし」ではなく、きちんと立ち戻り、なるべく自立した状態で日々仕事に取り組みたいです。

 

 

・割り切れること

仕事は誰しも失敗するものです。
１００発１００中なんてあり得ません。
なので、
「まぁ。こんなこともあるか」
と切り替えられるとコンディション良く働けます。
（まったく反省しない。というのとは違いますが。）

 

ウチでは、よく「社員にいい人が多い」とコメントする方がいるのですが
【全員が自分にとっていい人と感じる人ではない】
のが現実です。
そんなの当たり前ですよね。
生きてきた環境も違えば、その時のコンディションも変わります。

 

嫌な対応をされた時、
「それが全て。」と人を判断するのか
「ちょっと忙しいのかな。」「まあ、そういう人もいるよね。」と割り切れるか

 

自分の考えに賛同を得られなかった時、
「なんでそう思わないの？」と人を判断するのか
「まあ、そういう考えもあるか」と割り切れるか

 

割り切ることができたほうが、気持ちよく働けると思います。

 

 

・いい意味でのユルさがあること

ウチは製造業のなかでも、いい意味でユルさを持っている会社だと思います。
ルールでガチガチッ！という会社ではありません。

 

どちらかというと、最後、きっちり帳尻あわせましょ！
って感じです。

 

「なんで、ルール通り完璧にやってくれないの？」
と完璧主義だと、ストレス感じてしまうかもしれません。

 

もちろん、生産性を考えると、
・すべてキッチリしていたほうがいいのかもしれませんが。
・ミスなく全て完璧に仕事したほうがいいのかもしれませんが。

 

しゃあない。うまくリカバーしよう。
という社風があります。
その分、ロスもあり、利益構造としては完璧じゃないですがね。そこは社風です。

 

 

 

・会社に期待しすぎないこと

自分の望む条件をすべて満たす会社で働きたい！
なら、正直、起業して自分の会社を作るしかないと思っています。

 

そりゃ、休みが多く、残業ゼロで、給料たんまりあって、好きな事ばかりできて、自分と気の合う人しかいない会社。
で働きたいですよ。
でも、そんなの極々一部の人だけでしょう。

 

もちろん、理想とするところはあって
「もっと会社をこうしたい！」
と思うことは非常に大切です。

 

でも、
それら全部を会社が勝手に叶えてくれる。というのは、少し違う気がします。

 

「もっと会社をこうしたい！」
『そのために、自分はここまでやる。だからここは会社協力してください！』
そう考え、行動できる方と働きたいです。

 

そんな方のために
・アイデア提案制度
があります。（たびたびの登場ですが）

 

「もっと給料増やしたい」
『そのために、もっと利益の高い商品を生み出すため、頭を絞ってアイデア出したんで、試作してみたい』
という提案に対し、ウチは前向きです。

 

 

そんな方が増えたら、素晴らしい会社になると思います。

 

 

とまあ、
5つの理想条件（そうであったら嬉しいな。という項目）
・前向きなこと
・自立すること
・割り切れること
・いい意味でのユルさがあること
・会社に期待しすぎないこと
を書きましたが、
これらすべてを兼ね備えている方なんて、なかなかいないでしょうし、
これを書いている私自身も、完璧にできているわけじゃないです。
でも、こうあるよう努めたいと思える方と働きたいです。

 

 

で。
これら兼ね備えてなくても良いのですが・・・

1つの絶対条件。これは外せないってやつ。
があります。

 

 

『看板モノづくりが好き』

であることです。

 

無数あるビジネスのなか、看板製造業というレアな業種ですが
IT業のように高利益率ではない業種ですが
仕事は漏れなく大変な業種ですが

 

ウチでモノを納めたものを、目にしたとき
『これ、ウチで作ったんだ』
という充実感。やりがい。を感じることができるか？

 

なんだかんだあるけど『看板好きだわ』
という方。
である必要は絶対的にあります。

 

これがない方は、辞める率１００％です。

 

実際制作しない営業であっても、総務であっても、です。

 

以上、長くなっちゃいましたが、
大切な話なので、長くても仕方ないと思います。

 

私たちが欲しい人材はどんな人？に答えました。

 

なぜ、5つの理想条件と1つの絶対条件を満たして欲しいか？
それは

 

・ものづくりで世の中を感動させよう！
の企業理念の元、働いていく会社にしていきたいから

 

・「はたらく」を楽しめる会社を目指そう！
のビジョンの元、働いていく会社にしていきたいから
です。

 

今は、達成度数十％？数％？かもしれないけれど、
達成度１００％を目指していきたいです。
今の若手社員が、僕ら中堅になったころ（２０年後くらい？）達成度１００％に！
そう。自分がバリバリ活躍するころ、企業理念とビジョン達成度１００％にしていこう！と思える方。
そんな方と働いていきたいです。