こんにちは、研修が始まり早1ヶ月程が経過しました。
工場研修1週目ではわからなかったことも、2日・3日経験することで徐々に理解できるようになり、研修や環境にも慣れてきたところです。
研修先の方々も優しく丁寧に質問に答えてくださるので、安心して研修に参加できるので感謝でいっぱいです。
では、ここからは研修に行った8課について説明していきます。
まずは第1工場からです。
・鉄工課
鉄工課では看板の土台である骨組みを作成します。
金属の切断や溶接や鉄骨を組み立てる為のビス打ち等を行います。
・板金課
板金課では亜鉛板をやステンレスの切断や曲げ、パテ等を行い、コーナーなどの作成をします。
亜鉛板を使ってオブジェや箱を作らせていただきました。
・制作課
制作課ではシートの貼りを等を行います。
水張というゴミがシートとアクリル板の隙間に入りにくくする手法や、ツラ切りというアクリル板とピッタリにシートを切る手法などをお手伝いさせていただきました。
・シート課
主に制作課で使うシートを作成しています。
プリントシートとフィルムシートがあり、フィルムシートの文字のゴミ取りを行ったのですが、大変細かい作業で難しかったですが、集中力が鍛えられました。
以上が第1工場の説明になります。
ここからは、第2工場にある課について説明します。
・塗装課
主に鉄工課、板金課、チャンネル課から届く商品に塗料を使い色を塗る作業をします。
塗装課では第2工場だけでなく、第3工場も用いて塗装作業を行なっています。
・LED課
出来上がった商品にLEDを取り付ける作業を行う課であり、全ての工程の最後になる課です。
LEDの取り付け作業を手伝わせていただいたのですが、一筆でLEDを決まった位置に付けるというのが、頭を使う非常に難しい作業でした。
・NC課
NC課ではレーザーを使って、金属やアクリルから文字の切り出しなどを行います。
アクリル板をレーザーでカットする作業や、切り文字に穴を開け、ビスを付ける作業などを行わせていただきました。
・チャンネル課
チャンネルとは文字や図形を模った金属製の立体物のことです。
鉄板を使って、文字や図形の側面などを作り立体的に仕上げます。
以上が8課の説明になります。
私の研修グループでは、看板が出来上がる工程の順番に課を回らせていただくことができ、板金課で自分が手伝い作ったコーナーに施された塗装を見て、ヤスリがけをするということなどができました。
そのため、より課ごとの繋がりや、出来上がる感動を味わうことができたと思います。
今回のこの経験を活かして、配属後はより早く活躍していけるよう努力します。
ご閲覧いただき有難う御座いました。