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5月9日「採用の仕事」(採用:松村)

総務部

5月に入り、各企業の選考もいよいよクライマックスを迎えているころですね。
学生のみなさんは第1志望の内定もらえるように、ぜひがんばってほしいです!!

 

協同工芸社も2019卒の採用活動もほぼ終了してきて、やっとのんびりできるかと思っていたのですが…
しかし!なんと!明日から2020卒向けの採用活動が開始します!!!!!
オリンピックがある年に卒業する学生向け、もはや平成ではない元号、次の次の4月に入社する方向けですね。気が遠くなりそうです。

 

明日は、千葉県経営者会館にて行われる「千葉県インターンシップマッチングフェア」に参加します。2020卒向けの「夏インターンシップ」の募集です。
フライングで「セールスプランナーインターンシップ」のチラシを。

 

今年の4月に入社した社員につくってもらいました!
ちょこっと要望言って素材画像渡したら、2時間くらいでおしゃれに仕上げてくれました。デザイン学科出身はすごい。

 

 

 

 

採用の仕事はその会社ごとに異なるので一般化するのがむずかしいのですが、超絶ざっくり言うと、「母集団の形成→選考→内定→フォロー→入社」です。

 

2019卒向けで課題にしていた1つが、
「夏・冬インターンシップにきてくれた学生(母集団)からどう選考にきてもらうか」
でした。

 

その解決策の仮説として設定したのが、「接触回数を増やす」です。

 

「ザイオンス効果」ってきいたことありますか?
これも超絶ざっくり言うと「接触回数を増やすことで好感をもってもらえる」っていうあれです。
「何回も会っているうちに、いつの間にか仲良くなっていた」「CMで何回もみている商品を、なんとなく買ってしまう」など、経験ありませんか?

これ、かんちがいされやすいのですが「きらい→すき」ではなく「なんかきになる→すき」の効果とされています。なので、そもそも興味をもってくれない学生に接触してもムダ。

 

 

 

ということで、「なんかきになる」と思ってくれている「夏・冬インターンシップに参加した学生」にインターンシップの案内だしたり、たまにメールしたりしていたわけです。

 

他にもいろいろやっているのですが全てがうまくいっているわけではないので、採用の仕事は1年サイクルの実験みたいだなと思っています。

 

さらにこちらが経験値ためても毎年世の中の状況も変わるし、正直運やら縁やらという不確定要素もあるのでとてもおもしろい仕事だと思ってます。

 

去年はこうで、今年は多分こうなるから、この企画をやろう。
2020卒向けの策も固まってきました。

 

ぼく自身も採用担当としてキャリアつめるように、試行錯誤していきます!