【2025新卒研修】工場研修と事務研修

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こんにちは!

私は大学でデザインを専攻していたのですが、アルバイトで事務をしていたこともあり、事務職で就職させていただきました。

 

協同工芸社では入社から一か月半工場研修があります。

今年は新たに研修に加わった課を含め10課を回ります。

 

今年事務は私含め3人いるのですが、積算、工務、申請のうち、誰がどこの課に配属になるのか研修段階ではわかっていませんでした。

そこで、どの課に配属になってもいいように、工場と事務の関係を学ぶことを目標に研修を受けました。

 

この記事では事務配属予定の私が工場研修を受けて感じたこと、思ったことを述べていこうと思います!ご参考になれば幸いです。

 

まず研修内容についてです。

他の方も書かれている通り、業務内容や仕事の流れ、機材や材料の説明。実際に作業をさせていただくこともありました。

 

チャンネル課でYAGレーザーで溶接を体験したり

 

製作課で素張りをしたり

 

LED課で配線をしたりしました。

 

毎日新しいことを学ぶのでとてもボリューミーで頭の整理が大変でしたが、実際に自分の手でものを作っていくのはとても楽しかったです。

 

工場の作業工程では、工程表をもとにスケジュールが組まれ、どの課もそれに沿って業務を行っています。

その工程表を作っているのが工務でした。

 

実際工務は工場の事務なので、他にもチャーターや配送などで工場と密接に関わっており、工場の方に事務との関わりについて質問すると、ほぼ毎回工務のお話を聞くことができました。

 

また工務の方とお話しさせていただいた際にも、工場や取り付け現場の方とのやりとりをすることが多いと聞きました。

私の予想よりも、工務に比べると積算や申請は直接的な関わりは少ないということがわかりました。

 

 

そんな中、工場研修の最中ですが、事務配属組は事務の各課を回る機会をいただけました。

 

実際の業務を見せていただきながらお話を伺ったところ、工場でも使われる図面を用いて見積もりを行う積算、実際に看板が完成した際に取り付けを行うための手続きを行う申請は、直接は工場と関わらずとも工場の知識や経験が絶対に生きてくる業務内容であると思いました。

 

研修を終え改めて、工場と事務とではやはり工務が密接に関係していることがわかりましたが、申請、積算はもちろん、営業や企画などその他の部署との関わりなくしてはどこの部署も成り立ちません。

自分の課に配属した後も、自分の課だけでなく、他の部署との関わりを大切に、広い視野を持って仕事に取り組みたいと思いました。

 

 

また今回研修で教えてくださったみなさん全員とてもやさしく丁寧に対応してくださり、とてもリラックスしてお話ができました。

 

もし入社を迷っているようでしたら一度見学に来てみてほしいです!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!