【2024新卒研修】協同工芸社の工場ってこんなところ。

新入社員
研修
製造部(工場)

こんにちは。

新入社員(工場配属)の柳です。

 

この記事では、私が協同工芸社に入社した理由と、それを踏まえての入社してどう感じているかをお伝えします。

協同工芸社で働くイメージをより具体的にもってもらえるよう、頑張って書きました。

 

ぜひ、ご自身の就活観と照らし合わせながら読んでみてください。

(ちなみにサムネイル写真は、今年度の新人研修のスケジュールです)

 

【協同工芸社に入社した理由】

さて、みなさんは、協同工芸社のどんなところに興味を持って、このホームページに来てくださったのでしょうか。

 

私が協同工芸社に入社したのは、自分の手で作るものづくりを仕事にしたかったからでした。

私は大学でも、看板と同じくらいの大きな作品をグループで作った経験がありました。

 

それがとても楽しかったので、そんな内容で、そんな雰囲気な職場があったら理想じゃないか、と思いながら就活をしました。

 

具体的には、、

そんな内容=自分の手で作るものづくり

そんな雰囲気=明るすぎない・堅すぎない

…といった感じです。

 

【入社してどう感じているか】

それでは、そのようなイメージで入社し、実際どうだったのか、入社してからわかったことを書いていきます。

 

まず、仕事内容についてです。

 

詳しくは、他の方のブログを読んで頂きたいのですが、切ったり貼ったりと、やっていることは工作やDIYそのもので、本当にこんな仕事があったんだな、と思っています。

 

大学で使っていた機械や道具を見つけた時や、手書きのメモが入った図面を見た時には、そうそうこれこれ!こんな仕事がしたかったんだよ〜(懐)という嬉しい気持ちでニッコリ笑顔になりました。

▲鉄工課でインパクト作業中

 

▲LED課で取り付けたLEDの店頭確認中

 

就活の時、ルーティンワークで飽きてしまうことはある、と言われていたので少し心配していたのですが、やってみると同じ店の看板でも店舗ごとで違っていて、工夫の余地は意外とあるように感じました。

 

注意点として、扱っている材料によっては匂いが大変なことがあるので、工場希望の方は就活で確認しておくとよいと思います。

 

次に、雰囲気についてです。

インターンや面接で抱いた「穏やかそう」な印象からほぼそのままなのですが、もう少し具体的に書いてみます。

 

仕事中は、必要なコミュニケーションは取りつつも各々で作業していることが多いです。

とは言っても静まり返っているかというと、そうではない部署の方が多いです。

 

鉄工・板金・塗装・NCなどの部署では、機械の稼働音などが鳴り響いています(割と大声を出さないといけないくらい)。

また、音楽をかけている部署もあります。

 

お昼休みは、テレビを見たり、それぞれで雑談をしたりしながらご飯を食べます。

寝ている人も多いですね。

 

全体として、いつも中くらいのテンションが漂っているといいますか、個人的には疲れにくくて好きな雰囲気です。

 

それから、これは就活では特に気にしていなかったことなのですが、入社後に気付いて一番嬉しかったのが、みなさんがとても細かいということです。

 

自分では上手くできたのではないかと思ったものでも、チェックしていただくとやり直しになることも。

 

今まで、自分が気になるところに対して「それくらいいいじゃん」とよく言われてきた私としては、自分よりももっとシビアな目を持っている人がいるという環境は新鮮で、居心地が良いなと感じています。

 

もちろん、その細かさは売り物を作っているのだという責任感の現れなので、私も同じ感覚を身にしみ込ませていきたいです。

▲製作課でシート貼り中(粒々の気泡が入っているのでやり直しです、5回ほどやり直しました泣)

 

【まとめ】

 

こうして振り返ってみると、就活中に確かめられていなかったことが割とあったんだなぁ、と汗)

 

結果的には自分に合った会社に入ることができて、よかった〜と思い日々生きています。

 

とは言っても、そもそも他の会社で正社員をしたことがないですし、協同工芸社でもまだ研修中の身ですので、書いていて説得力があるかちょっと不安ではあります…。

 

もう少し経った頃には、また感じ方も変わって新しくお伝えできることがあるかもしれませんネ。

 

いかがでしたでしょうか。

 

もし、一つでも共感していただけるところ、面白そうだなと思えるところがあったならば、ぜひ一度協同工芸社の説明会にいらしてみてください!

 

(柳)