【新入社員研修】2021入社 協同工芸2021年楽しい研修期間

新入社員
研修
製造部(工場)

株式会社協同工芸社、2021年度新入社員のロシャーンです。

2021年4月1日入社し、4月2日から5月14日まで会社研修期間に入り工場についてや各部署の役割について学びました。

ます4月2日〜13日までは8つの課を1日ずつ研修を行い、先輩社員の方々に挨拶しながらそれそれの一日課の仕事内容やいただいた資料見ながら課の役割等理解しました。

4月15日から5月14日まで2〜3日ごとにまた8つの課を研修行いました。

 

●製作課

 

製作課の主な仕事

・パネル(アルミ複合板)のサイン加工

・アクリルのサイン加工

・鉄骨等への板金加工・板金等へのセット

・パネルや板へのシート貼り作業 (素貼り/水貼り)

・ミニ看板などの細かい加工要する作業 等

 

研修中では最初に製作課で使用する工具・機械等について学びパネルソーでパネルを切りシート貼る練習を行いました。

パネルを鉄骨板金にセットしシート貼りました。

ここで素貼り/水貼り スキージーの正しい使い方、ロールスローラーの使い方、パネルソーやパネルの種類、インパクトドライバーの使い方、ビスの種類、ドリル、面取りカッター、ビッド等について学びました。

 

●シート課

 

シート課の主な仕事

・看板等に必要なフィルムの加工

・印刷物の加工

・原稿制作

・フィルムラミネート  等

 

シート課でミニ看板作る作業学びました。

フィルム加工するために必要なデータ編集じ、材料選び編集したデータでプロッターにかけました。

 

できたフィルムを取り出し、デザインを見ながら文字抜き(一筆書きもののみ)そのファイルの上に透明アプリを貼り付けました。

余分なアプリ部分を切り落とし最後のデイサインと比べ確認し出来上がったものを製作課に渡すために用意しました。

 

他にもプロッターできた文字掃除、和紙かけ作業等も練習しました。

ここでシート課の役割プリントにすいてメディア・インクの種類ついて加工注意点等も勉強しました。

 

●鉄工課

鉄工課では鉄骨加工、溶接などの作業しています。

 

研修中で鉄工で使用する板の種類、パイプ類、ボルト、工具、機械、溶接 等について学びパアイアンワーカーでできる加工 又 アーク溶接機、半自動溶接機の使い分けそれそれのメリットやデメリットなどについて学びました。

 

●板金課

 

板金課の主な仕事

・寸法に合わせて材料シーリングでカットする

・ベンダーで曲げ作業

・溶接

・穴あけ 等の加工する部署です。つまり金属の板の加工しています。

 

研修中課題として板金課の先輩社員から指定された数字に合わせて、亜鉛板で箱を作ったり四角の形あるものを作ったりしました。

シャーリング亜鉛板を切り落とし、コーナーシャーで切り、ベンダーで曲げ加工し課題を成功しました。

初めてそのような機械で作業し、楽しく仕事の新しい経験でした。

板金課研修第二回目でソフトバンクの看板にサンダーでバリ取りし、パテ作業行いました。

ここで板金課の役割や作業の手順などについて学び、新しい作業経験を得ました。

 

●NC課

 

NC課の主な仕事

・レーザ―やルータを使用し鉄板、アクリル、木材、カルプ、パネル等の加工

・亜鉛板表札(ネームプレート)加工 等

 

今年親入社員皆様最も力を入れて頑張った部署だと思います。

ここでは親入社員皆様丸一週間以上かけてアクリルクリアパーティション作る特別な作業を行いました。

工場長、各部署の課長や先輩たちの優しい指示に従い、パーティション作りました。

板金課のシャーリングで切ったSUS板をベンダーで曲げベースを作ったり、NC課のレーザーで切ったアクリルパネルを梱包し配送するための準備まで全ての現場作業を行いました。

ここで「報連相」を上手くやり取りし、コミュニケーションしながらアイデアを交換したり、皆様の協力で仕事を成功しました。

皆様の協力で仕事成功した楽しさを感じました。

 

●チャンネル課

 

厚みがある文字つまり立体文字作る部署です。

主に亜鉛板やステンレス板を使って、フレームレス式チャンネル、バックライト式チャンネル、プラカバー式チャンネル、両面発光式チャンネル、箱文字式チャンネル、切り文字サインなどの多数なチャンネル類を作っています。

板金課のシャーリングで切断した金属板チャンネル課のチャンネルマスターで切り目や曲げ加工し、NC課のレーザー機で切った金属板にYAGレーザー溶接かはんだー付けで文字の厚みがある部分作っています。

研修中アイアン表札に穴開けナット付け、サンドブラスの作業しました。

第二回目目の研修では、チャンネルマスターで亜鉛板を曲げ寸法に合わせてはんだー付け実際にチャンネル文字作る練習をしました。

チャンネル課では今まで経験したことがない新しい作業多数を学びました。

 

●塗装課

 

主に鉄工課、板金課、チャンネル課で作られた鉄骨の看板等、チャネル文字等の塗装したい部分を塗装する部署です。

研修中ではチャンネル文字を仕上げ塗装までの手順などを実際に行いました。

塗装した時にキズがでたり凹みが出ないようランダムサンダーかけ、ラッカーシンナーで汚れや油落し作業し塗装する前に必要な準備などをしました。

ここで塗装課の役割を学びました。

 

●LED課

・LEDに関わる加工

・蛍光灯や電球 加工

・ネオンライト 等の看板を光らせるために必要な作業をしている部署です。

 

主な作業としてチャンネルサイン、カップリング文字、ノーフレームチャネル、バックライトチャンネルなどをさまざまなLED類のモジュールを使用し、よりきれいに光らせることをしています。

研修中でLEDモジュールの取り付け、チャンネルをセットする台座にビズ穴用、配線用の下穴開けなどを練習ひました。

 

工場長はじめ先輩方々の皆様は研修中とても優しく対応してくれました。

わからないことを教えたり、加工のやり方や作業のやり方等を分かりやすく説明したりしてくれて研修期間とても貴重な期間でした。新しい経験を得ました。