こんにちは。
新入社員の相澤です。
第二工場の研修が終わり、今は本社で研修を行っています。
本社で研修は、鉄工課 板金課 制作課 シート課の4つの部署を研修します。
鉄工課とは主に鉄製品の加工、切断、組み立て、溶接などを行うのが仕事です。
板金課は金属の板を加工をする部署です。材料カット、曲げ加工、溶接、穴あけなどをする課です。
製作課は製品の仕上げを行うのを中心にアクリルの接着作業やコーナー加工などを行います。作業の幅も広いです。
シート課はフィルムの加工、フィルム原稿のカッティング、プリント加工などをする課です。扱っているシートが多く、 カラーも豊富です。
鉄工、板金、と研修させていただきましたが、危険な作業が多いので、見学する時間多かったのですが仕事の流れや、使っている機会、材料などを学び各部署の作業内容を知ることができました。
また、コロナウイルスの影響のためアクリルの飛沫防止パーテーションの受注が増え製作の梱包作業を中心に研修を受けました。
そこで、パーテーションの梱包方法について少し書きたいと思います。
パーテーションには種類があり
開口タイプ
開口なしタイプ
ハーフタイプ
横パーテーション
一人用パーテーション
と様々な形、種類のパーテーションがありそれぞれ梱包方法も異なります。
顧客シートをみてどのアクリルを何枚梱包するのか確認し梱包していきます。
1.プチプチ・段ボールを用意
梱包するときはこれに限らず、プチプチと段ボールを使って梱包を行います。
2.アクリルについているごみを取る
布を使ってごみを取ります。きれいな商品を届けるのために欠かせない作業です。
3.足が入るかのチェック
たまにあしが入らないものもあるので両足必ず確認です。入らないものがあれば入るあしを探します。
4.テープで固定
テープを使い、端を段ボールとパーテーションがしっかりつくようにとめます。
5.フェイドシート・取り扱い説明書をはる
段ボールをもう一枚用意しこれらをマスキングテープでとめます。 フェイドシートとは顔につけるお面のことです。
6.ラップで巻く
5ではった面を内側にしてサンドイッチしたあとラップで巻きます。緩く巻いても中のものがずれたり、でてきてしまったりするのできつめで巻きます。
7.プチプチで包む
これもただ包むのではなくシワがよったりテープのはりが汚かったりしないように包みます。
8.取り扱い注意のかみをはる
貼るときもぐじゃぐじゃにならないように気を付けます。
これで梱包が終わりです。
一梱包を終えるのに速くても5分ほどかかり、2枚3枚と枚数が増えるほど、一梱包に時間がかりました。
後半、たくさん梱包していくなかで様々な梱包方法を覚え、どれがどのことをいっているのか理解し作業を行うことができました。
丁寧な作業を心がけることが大切で、ミスを減らすためにも集中して作業を行うことが大切だと感じました。
今後もできる作業を増やし、力になれるように頑張りたいと思います。
(相澤)