新入社員の星川です。
今回はLED課について話していきたいと思います。
まず研修をさせて頂いて、LED課は仕事量が多いということを感じました。
今は2日毎に研修する課が変わるのですが、他の課である程度の事が終わるとLED課の応援に行くことが多々ありました。
結局この週は5日ともLED課に関わっていました。
ここでLED課は何をするところなのか?と言ったところですが、看板にLEDを取り付けていき、看板を作るということが主な仕事です。
しかしこれだけでは仕事量は少ないのではないか?と思ってしまうこともあると思います。
少し膨らませていくと、LEDの配置というのはLEDの発光角度によって間隔を空けていき、光が重ならないような配置にします。
光が重なってしまうと重なった部分に影が出来てしまいキレイに光らなくなります。
さらにLEDの配線に水が入ってしまったりするとショートしてしまったりと問題が起きます。
これらを踏まえた上で配置を考えていく必要があります。
配置を考えたら次にLEDを取り付けていきます。
LEDの付け方にもコツがあって、LEDの上にコードが被らないように配線しなければなりません。
上にかぶってしまうとやはり影になってしまい良くないです。
コードはしっかりと巻いてやり、それでも浮くところはワイヤーステッカーと呼ばれる金具で固定します。
次にボンドでLEDと配線、ワイヤーステッカーを固定していきます。
この時に配線の最後には圧着端子という物で蓋をして、ここにもボンドを付けます。
ここにボンドを付けないと水が入ってしまう恐れがあり、これもショートの原因となってしまいます。
そして次に発光して色を見せるためにアクリル板を置いてビスで固定します。
ここまでが看板の本体を作るところまでです。
ここから看板を骨組みに付けていき、看板を1つの物にしていきます。
これも看板ごとの間隔が決まっており、しっかりと配置していきます。
配置が出来たらインパクトという工具を使い看板を取り付けていきます。
最後に配線を1つにまとめ、看板の端から配線をだして終わりとなります。
ここまでがLED課の主な仕事となっていました。
まだまだ全部を理解出来た訳ではないので、これからも新たな発見が出来ると良いなと思っています。