こんにちは、新入社員の横山です。
協同工芸社に入社して3週間が経ちました。
最初の2週間は他の新入社員さんと一緒に工場研修をしていましたが、
3週間目から2週間「積算管理部」で研修をしています。
ですので、このブログでは2つに分けてご説明します。
2週間目の金曜日は勉強会をしました。
沢山の看板用語が出てきて大変でしたが、面白かったです。
3週間目から新入社員は1日に何個か目標を立て、自己評価と明日の目標を書いて業務終了時間に提出するというもの行っています。
積算管理部では1日の仕事での割合が
・来客対応や電話対応などの雑務が15%
・お見積作成の積算で60%
・事前の見積もりや看板を作る上での指示書(現場調査、シート、本工事、納品物の計4枚)
報・連・相(工程表作成の為に工程の仮押さえ 青字押さえ、とも呼ぶ)
竣工(工事が漏れ無く行われているかの調査)資料(写真報告書、点検書、チェックシートの3点)を作成などの事務処理が25%です。
電話対応は看板の外注さんやクライアントの電話や内線の引き継ぎです。
引き継ぎと言っても引き継ぐ相手が居なかった場合、伝えることを聞きながら理解してメモを取るので難しかったです。
どうしても不安になって来ると声が小さくなってしまうのでハッキリと言うことを心がけなければいけないと思いました。
敬語も分かりましたではなく「かしこまりました」や「承知しました」としなければなりません。
指示書については「作業指図書」と言い、現場調査、シート、本工事、納品物、(リニューアルは撤去も有る)の計4枚の本工事以外を行いました。
シートはシート貼りの職人さんに外注することもあります。
工程表の取付さんの欄を見て現調に行った日と班を書きます。
看板仕様図には立面図を貼り、建物の写真を貼ります。
グーグルマップを使ってスクリーンショットすることが多いです。
納期は管理課の方で決めるので変わりやすいそうです。
売上月は仮工程表の「看板」の字のある月を書きます。
定例とは店舗の工事で、物件の建物で内装の業者さんと一緒にどう工事するか話し合う定例会議です。
覚えなければいけない用語が多く大変ですが、メモを清書したりして自分なりに理解出来るようにしています。