こんにちは!2025年度入社の内貴です!
私は製造職で内定をいただいて、5月に配属する課が決まる予定です!
さて、4月3日から始まった工場研修ですが、いったいどんなことができるのか気になりませんか?
ここでは、私が工場研修で体験したことを書いていこうと思います!
まず工場研修では何をするのか?
工場研修はその名の通り、本社と第二工場にある製造部の課をまわっていく研修です。
何をするかは一概に「こうだよ!」とは断言できませんが、各課から渡される資料に目を通しながら紹介と説明を受けるというのが主な流れです。
研修内容は大きく分けると二つのタイプがあります。
資料を読み込みつつ先輩の作業を見学させてもらい知識を習得する座学タイプと、資料の説明を聞いてちょっとした作業や業務の手伝いをさせてもらい体で覚える実践タイプの二つです。
どちらのタイプが合うかは人それぞれですが、私には実践タイプが合っていたので今回はそちらの課での研修体験を紹介します!
・チャンネル課
研修内容:仕事の手伝いと溶接体験!
チャンネル課といっても、チャンネル文字はあまり自社で作らず主に外注をしています。
外注の検品も仕事ですが、今チャンネル課の仕事の大半を占めているのが「切文字アイアン表札」!
他の課が切ってくれた切文字をきれいにしてビスを溶接し、ハンドルーターやサンドブラストで塗装がのりやすいように加工していきます!
量が多く手作業がメインですが、向いてる人にとってはとても楽しいのではないでしょうか!
私にはとても合っていたので、この研修を終えてから希望の配属先がチャンネル課になりました!
・LED課
研修内容:ひたすらチャンネル文字にLEDをつける!
LEDの裏に両面テープを貼り、図面やチェックの位置に合わせてくっつけていく作業です。
これがまた難しいのです…。力が必要なことに加えて、このLEDがまず小さい!!手の親指より少しだけ大きいかな?くらいの小ささです。
これをチャンネル文字の細い隙間に指やピンセットで押し込まなければいけないので、集中力と根気が要ります。
良い位置に収めることができたら、配線の端っこを漏電しないようにまたは電気を通せるような形にします。
細い配線の皮むきに加えあまり見たことのない大きなペンチを使ったりするので、初めての人にはわくわくかもですね!
次に光るかどうかチェックをし、終わったらボンドで固めていきます!LEDの玉の上にボンドが垂れないように慎重に作業をします!
こんな感じで新入社員全員が、チームに分かれて全工場を研修してまわります。
楽しいことも難しいこともありますが、製造部内定者にとっては自分に合っている配属先を見つけるいい機会になるのではと思います(希望の配属先になれるとは限りませんが)!
入社したらぜひ楽しみにしていてくださいね!
おわり