街中で目にする機会も多くなってきた、モニターやディスプレイで放映される広告。
専門用語で「デジタルサイネージ」と呼ばれます。
駅構内の柱に設置されている比較的小型のモノから、渋谷のスクランブル交差点、海外だとニューヨークのタイムズスクエアは大型のデジタルサイネージがひしめいています。
▲タイムズスクエア いつか行ってみたい!
このデジタルサイネージ、テレビやモニターのような電子機器なので、残念ながら協同工芸社で製作することはできません(お客様の依頼で、仕入れて設置した事例はあります)。
デジタルサイネージ関連のビジネスの多くが、安い海外メーカーのモノを広告代理店が仕入れて、本体リース+コンテンツ料で稼ぐビジネスモデルとなっています。
現状は価格が高いことから店舗の看板は置き換わっていませんが、未来のことは誰もわからないわけで…デジタルサイネージ及びそのコンテンツ制作対応は課題の一つでした。
そんな「動画コンテンツに対応できるようになりたい協同工芸社」と、「動画コンテンツ制作には長けているが、少人数で営業や経営まで手が回っていないomegane」が出会って、今年4月に動画事業部の発足に至りました。
株式会社omeganeのメンバーが、協同工芸社の「動画事業部」として入社したカタチになっています。
omeganeは千葉の酒々井にある動画制作会社で、4名と少人数ながらハイクオリティな動画を制作してきました。
リリースされたホームページでは、今までの実績も掲載されています!
https://kyodokogei.co.jp/omegane/
インターン紹介の動画も作成しました!
https://www.youtube.com/channel/UC2Fqgad6SysjWhhEHFF2Ljg
看板で引き合いがある会社ともすでに動いており、看板での「伝える」ノウハウを活かした動画の提案も始めています。
ネットショップ、医療事業に続いて動画制作。
看板を軸にしつつも、停滞せず時代の変化にチャレンジできるのが、協同工芸社の強みの一つです。
(おわり)