2019/4/28「初体験づくしの新人研修。〜ルーター課・チャンネル課〜」(新入社員:山極)

2019年入社 新入社員研修
工場

こんにちは。新入社員の山極です。

今週は第二工場にある「NC課」「チャンネル課」での研修内容をお伝えします。

 

「NC課」は、主に「ルーター」や「レーザー切断機」という大型の設備に図面を入力して、様々な材質の板を文字や図形の形に切り出す工程を行います。

 

ルーターは板面に対して垂直に降ろされるドリルによって切断をしますが、板の厚さに対してどの程度彫り込むかという調整もできるため、切断面に段差をつけることもできます。

一見シンプルな動きの機械ですが、板が少しでも反っていたり浮いていたりすると仕上がりに影響が出たり、

切断する方向にも決まりがある(ドリルが通る右側と左側で切断面の仕上がりが異なる)とのことで、注意しなければならないことが多いと感じました。

 

また、切断後も微細な凹凸や削り屑があるので取り除く必要がある場合や、塗装のための研磨が必要な場合もあるので、

次の工程に回す前にしっかり拭き取る等の後処理を行いました。

 

時にはNC課で塗装まで行うもあり、エアーブラシ等の専門の道具が必要ない場合(筆塗りなど)は他部署でも手伝えるそうです。

完成品だけを見ると切り出しの工程が主に見えますが、実際にはそれと同等に、仕上がりを綺麗にするための工程にも力を入れていることが実感できました。

 

「チャンネル課」は、文字や図形を模ったチャンネルサインの側面にあたる部分を担当し、文字や図形の形に沿うように板の曲げや溶接を行います。

また、看板以外の製品の一つである表札の、ボルト付け等の細かい作業もチャンネル課で行なっているそうです。

今週の研修では大型のサインを扱う作業があり、骨組みにチャンネルサインの取り付けを行う所まで行いました。

大型かつ文字も複雑な漢字を含むため、ネジ止めが難しい箇所があること等、作業途中で何度か想定外の問題もありましたが

その都度他の部署としっかり連絡を取って確認しながら行なっていました。

 

工場の各部署には作業工程における役割が割り当てられていますが、それぞれが完全に独立している訳ではなく、
作業量や忙しさの度合いに応じて他の部署の作業を手伝ったり、次の工程に回す前の下準備をできるだけ整えておいたりと、

工場全体が一体となって製品を作っているということを強く感じました。

 

次回以降はまた別の部署での研修になりますが、製品の仕上がりに大きく関わる作業を手伝わせていただけることも多いので、

今まで同様気を引き締めて取り組みつつ、現場でないとできない発見をしていきたいと思います。