2019/4/21「板金課研修」(新入社員:高橋)

2019年入社 新入社員研修
工場

こんにちは新入社員の高橋朋子です。

入社してからあっという間に三週間が経ちました。

今回は2回目の板金課研修についてお話します。

 

板金課は亜鉛・鉄・ステンレス・アルミなどの看板に使われる金属をカットし、曲げ、溶接、穴あけなどの加工をする部署です。

 

1回目の研修では板金課の主な事業内容の説明と実際に亜鉛板を使用して箱を作ったんですが、お見せするのが恥ずかしいくらい何とも不恰好なものになってしまいました。

 

今回の研修では自由工作の時間があり、好きなものを作っていいとのことで、ステンレス板から実用的なスマホスタンドを作ることにしました。

 

作り方は、

1.スマホスタンドのサイズや形などを決めて図を書く

2.シャーリングでステンレス板を切る

3.セットプレスで穴をあける

4.ベンダーで曲げる

5.溶接をする

6.ランダムサンダーで模様をつける

という手順です。

 

まず図を書く時点でどういったものにしよう、ととても悩みました。

ネットサーフィンでデザインを参考に自分の考えてたイメージと擦り合わせをした結果、簡易でシンプルな形のスマホスタンドにしました。

 

高さが10センチ、横幅8.5センチ、奥行き13センチ、スマホを乗せる幅が2.5センチ、角度110度、充電コードを通すための穴を2つ、と設定し横から見た図を書きました。

実際にシャーリングでステンレス板を切っていきます。

ステンレスは2Bと呼ばれる未研磨のものと、ヘアラインと呼ばれる髪の毛のような真っ直ぐなラインが研磨されているもの、
鏡面と呼ばれる鏡のように反射する3種類が主に使用されているのですが、自由工作では2Bを使いました。

 

シャーリングで切ったらセットプレスで穴を開けます。

この一枚のステンレス板から本当にスマホスタンドが出来るのだろうか、と作業をしてる時に考えていたのですが、
ベンダーで曲げ加工をしたら一気にスマホスタンドへと変貌しました。

曲げ加工の最中の写真です。

曲げ加工が終わったら補強を兼ねて土台の部分に溶接をします。

あとはランダムサンダーで表面を模様をつけて、立派なスマホスタンドの完成です。

私はこれまでモノづくりを殆どしたことがなかった為、今回のようにゼロから自分で一つの物を完成させるという経験は新鮮で、
看板作りも同じく、これだけ多くの工程と過程を経てようやく形になるのか、と驚きました。

 

今回学んで感じとったことを次の研修でも活かしていけたらと思います。