2019/4/21「初体験づくしの新人研修。〜塗装課・LED課〜」(新入社員:山極)

2019年入社 新入社員研修
工場

こんにちは。新入社員の山極です。

現在私含め新入社員は、複数のグループに分かれて工場研修を行なっています。

 

今週は第二工場にある「塗装課」「LED課」での研修内容をお伝えします。

 

「塗装課」は、その名の通り、形の出来上がったものに塗装をする部署です。

看板が完成した際に表面となる部分なので、細かい汚れ、凹凸や塗りムラも見逃さずに作業を行なっていました。

 

今週の研修では「調色」という作業を体験しました

 

塗装にあたっては製品によって様々な色が指定されるので、工場にある数種類の塗料を混ぜ合わせて指定された色を作ります。

 

少しずつ混ぜ合わせては色見本と見比べ、確認を繰り返しながら指定の色に近づけていくのですが、

微妙な色の違いを見ながら何色をどれだけ足すかという判断が難しく、

装する素材や光環境(基本的に太陽光の下で確認するそうです。)によって色の見え方が変わったり

塗った直後と乾いた状態でも微妙に変わったりと、中々大変でした。

また、塗料は混ぜ合わせ過ぎると段々濁った色になってきてしまい、

そうなると塗料を加えても元に戻せないので、
時には作っていたものを一旦全部捨てて一から作り直すこともあるそうで、

強いこだわりを感じました。

 

「LED課」では主に内照式チャンネルサインのLEDの取り付けを行いました。

 

例えば街中でよく見かける内照式の看板は、表面が均一に照らされ、
まるで板そのものが発光して見えるように仕上がっていますが、内部には小さなLEDが無数に配置されています。

 

外から見た時に均一に光っている様に見せるためには各LED間の距離が重要と説明を受けましたが、
これはLEDの発注先に適切な配置図を依頼し、原寸大の図面を用意して目印を付けた上で行なわれるため、未経験でもきちんとこなすことが出来ました。

 

一見単純ですが、LED同士を繋ぐコードが浮かない様に曲げたり捻ったり(コードが浮いてLEDの上に被ると点灯した際に影になって表面に見えてしまいます。)、
ある程度全体の配置を想定しながら貼り付けていくため、慣れるまで中々難しかったです。

でもその分綺麗に配置できた時には達成感がありました。

取り付け後は計器を使って明るさの度合いが均一になっているかを確認していました。

肉眼では均一に見えても、計測値では場所によって若干差が出ていることもあります。

 

先ほどの塗装課での調色作業もそうですが、色や明るさは人によって見え方が違うので、共通の規格を用いることはとても大切だと思います。

 

私は入社前の段階では複数日に渡るインターン等には参加していなかったため、

初めて見る工場もあり設備の数々に目が行きがちですが、人の手で行われる作業も多く、

部署に関わらず仕上がりの確認を確実に丁寧に行なっている印象を受けました。

 

まだまだ知らないことばかりですが、先輩社員の方々も丁寧に教えてくださるので、次週以降もしっかり学んでいきたいと思います。